長年の想いを実現するために入社
私は新卒で就職するとき飲食業界と教育業界で悩み、飲食業界に入りました。しかし、教育業界への思いがだんだん強くなり、30歳のときに湘南ゼミナールが運営している「森塾」に応募しました。その時は諸事情により最終面接で辞退したのですが、その4年後、今度は湘南ゼミナールが運営している河合塾マナビスに応募しました。その時、森塾の面接官をしていた中嶋先生が、私のことを覚えていてくれたのです。そのことがとても嬉しく、ご縁を強く感じ、すぐにその場で内諾のお返事をさせていただきました。私の場合は様々な理由が重なってマナビスを選んだのですが、映像だから、個別だからというわけではなく、未経験者を歓迎してくれるとても良い職場に巡り合えました。
周囲の助けをかりることで
一人前に成長
河合塾マナビスではアドバイスタイムというのを実施しています。アドバイスタイムには、映像授業をきちんと理解できているかを確認するために、生徒から私たちに説明してもらいます。それは、生徒たちの理解度を知るための大切な時間です。ですから、目で見て耳で聞いて、生徒が一回一回の授業を理解できているかを日々意識しながら指導しています。初めのころは、自分より学力の高い生徒に指導することに戸惑いを感じることもあり、自分自身も得意科目の予習復習をしたりしました。しかし、先輩社員や当時の教室長のおかげで、予習復習も大切ですが、それよりも生徒が抱える問題を早く発見し、解決する手助けをすることが大切だと気付けたのです。周囲に助けてもらって成長した恩は、周囲を助けることで返していきたいと思っています。
教育に携わることで、
日本の未来に貢献してるという自負
私が学生の頃は世界大学ランキングで、日本の大学は常に上位にありました。しかし、今では順位は下がってきています。学力低下の原因は個人だけでなく、それを取り巻く環境も関係しています。私一人が頑張ったところで、世界ランキングがすぐに変わらないことは十分承知しています。しかし、目の前の生徒の「分からないことが分かるようになる」「できなかったことができるようになる」をもっと増やしていき、一人でも多くの生徒が「一つ上の現役合格」を達成していけば、大学に入ってからももっと多くのことを吸収したいと自然になってくるはずです。私が関わることができるのは大学受験という、人生の岐路でもけっこう大きなところだと思っています。教育機関に携わることで、日本の未来に貢献しているという自覚をもって日々真剣に取り組んでいます。
広い視野を実現できる会社、
自分自身にも芽生えた挑戦意欲
生徒たちには、いつも一つ上を目指すよう指導しています。その想いは、自分自身にも影響を与えていました。入社5年目となり、次はエリアマネージャーとしてより大きい責任範囲の中で挑戦していきたいという気持ちが大きくなってきました。他にも、河合塾マナビスの拡大に関すること、自校舎の生徒数・合格実績の向上、新校舎の立ち上げへの参加など、どういう形であるかは様々ですが、新事業や本部の運営にも興味があります。今私がいる校舎は、中途入社を検討されている方が見学するところになっており、選考途中の方と接する機会が多くあります。私自身が中途ということもあり、その経験を活かして人事にも携わりたいですし、対大人の教育機関も考えていきたいです。当社には「教育100年を創造する」という理念があります。教育は小中高だけのものではなく、大人が資格を取りたいと思った場合でも、それは教育と呼べるのではないでしょうか。何年かかるかは分かりませんが、幅広い視野を持ってたくさんの人に関わる教育に取り組んでいきたいと思っています。
STAFF MESSAGE
応募者のみなさまへ
伝えたいこと
人の成長に関われる。自分自身も成長できる。
その日生徒とどんな会話をしたのか、何を伝えられたのかなど、一つひとつ大切にしていくことで、自身の持つ理念や目標へ自然とつながっていくのだと思います。生徒が目指す一つ上の現役合格は大事にしながらも、今日のことを一緒に考えて明日何をしようかと進んでいく。そして、自分自身も成長する環境が湘南ゼミナールにはあります。人生に変化を起こしたいと思われている方、これから自分自身の成長も大切にしながら、誰かの成長に拘りたいと思われている方、ぜひ一緒に働きましょう!